ワイデックスのAI補聴器

補聴器と人工知能(AI)

人工知能(AI)は、現在多くの産業や技術で使用されています。補聴器も例外ではありません。

何年にもわたり、補聴器は人工知能(AI)を使用して、お客様の使用環境や音の好みを把握して、より最適な聞こえを提供してきました。最近では、補聴器に搭載されたAIはさらに多くのことができるようになりました。

世界中のユーザーの聴取経験が、一人ひとりの聞こえをより良くしていく

AIによる聞こえのパーソナライズがさらに進化しました。MOMENTアプリの新機能 My Sound[マイサウンド]は、従来のサウンドセンス ラーンを更に進化させ、世界中のユーザーの音の好みを蓄積したビッグデータと照合し、AIが瞬時に最適な聞こえを提案してくれます。
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お客様に寄り添うMy Sound[マイサウンド]

マイサウンドによるAIパーソナライズにより、お客様がさまざまな音環境でどのようにして自分にぴったりな音を見つけることができるのか、そしてお客様の貴重な時間を無駄にすることなくより良い聞こえを得ることができるのか、主任オーディオロジストのオリバー・タウンエンドはこのように説明します。

AI機能搭載の補聴器の詳細はこちら

聴覚ポッドキャスト「Listen Up!」の最新エピソードでは、ワイデックスの主任オーディオロジスト、オリバー・タウンエンド氏が、ワイデックスがAIを使ってユーザーが聞きたいと望む音をどのようにしてつくりだしているのかを語っています。
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人工知能(AI)とは

AIはコンピュータープログラムが思考し、学習することですが、AIにはさまざまなレベルがあります。最も一般的なものとしては、機械が人間のタスクを実行することを学習するシンボリックAIです。

より高いレベルのAIであるマシンラーニング(機械学習)は、人間の入力に基づいて未来の結果を予測するようコンピューターを訓練します。ワイデックスで採用しているAIはこれに該当します。このAIのパーソナライズ機能がユーザー一人ひとりで異なる聞こえを向上させるのです。

AIがWIDEX MOMENT™[モーメント]の聞こえを改善する

最新の補聴器アプリに搭載されている My Sound[マイサウンド]は、より高度なAIである「マシンラーニング(機械学習)」をベースにした機能の集合体です。これらの機能は、ユーザーからの入力に基づいて、その場で最適な聴力設定を予測するように学習することができます。マイサウンドを使えば使うほど、世界中のユーザーの好みに基づいた、より精度の高い迅速な予測を提供できるように進化していきます。

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AI搭載の補聴器

AIを活用したマイサウンド機能をお使いいただくためには、2.4GHzの接続機能対応のモデルで、さらにワイデックス専用アプリのダウンロードが必要です。マイサウンドがお使いいただける補聴器をご紹介します。

Widex MOMENT™ RIC 312D

AIテクノロジーを搭載した、小さく目立ちにくい2.4GHz接続対応の補聴器です。

多くのお客様により柔軟に対応できるよう、4種類のレシーバーに対応しており、幅広いフィッティングレンジを備えています。

 
sRIC R D

Widex MOMENT™ sRIC RD

sRIC R Dは、2.4GHz通信対応の世界最小クラスの目立たない補聴器で、MOMENT アプリを使ったり、iOSから直接ストリーミングすることができます。この補聴器は、2 種類のレシーバーに対応しており、幅広いフィッティングレンジをカバーしています。

Widex EVOKE™ FUSION 2( F2)

ワイデックス初のサウンドセンス ラーンと2.4GHz接続を搭載した補聴器です。EVOKE アプリを使ったり、iOSから直接ストリーミングすることができます。この補聴器は、4種類のレシーバーに対応しており、幅広いフィッティングレンジをカバーしています。
※EVOKEにはマイサウンドは搭載されていません。

 

耳かけ型にもAIを

BTE R DとBTE 13 Dでは2.4GHz帯通信によるダイレクトストリーミングが可能で、TV PLAY™やMOMENTアプリ(iOSおよびAndroid)でのAIパーソナライズ機能であるMy Sound[マイサウンド]も利用できます。

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