あらゆる音を大切に

RESPECT ALL SOUNDS

単に音をとらえるだけではありません

ワイデックスは、身の回りのあらゆる音をとらえ、ありのままに再現するために独自の技術を採用しています。
さまざまな技術を組み合わせて、ユーザーに最適な聞こえを提供することは簡単な作業ではありません。単に音をとらえるだけではなく、とらえた音をきめ細かく分析し的確な処理を行った上で、ユーザーの聴力や環境、好みさえも反映した最適な音を絶えず提供し続ける必要があるのです。
 

人間の聴覚システムを模倣したフィルターバンク

ワイデックスのタイムドメイン フィルターバンクは、蝸牛の聴覚フィルターの構造を模倣しており、高い感度が要求される低周波数帯域は狭く、高周波数帯域は広くなっています。より少ないバンド数で全周波数帯をカバーすることで、信号処理時間が短くなるため、より自然でありのままの音を再現できます。
タイムドメイン フィルターバンク

信号処理の高速化がもたらす自然な音質

一般的なデジタル補聴器では、信号処理による音の遅延が、コムフィルター効果と呼ばれる音の同期の問題を引き起こします。ピュアサウンド テクノロジーでは、この遅延をわずか0.001 秒以下に抑え、より自然な音を再現し、人工的な機械音を取り除きます。

ピュアサウンドは、軽度から中等度難聴の補聴器ユーザーの85%、健聴者の100%に好まれています。

(Balling, Townend, Stiefenhofer, Switalski (2020). 最適な音質のために補聴器の遅延を減らす:処理の新しいパラダイム。Hearing Review, 27(4), pp.)

ピュアサウンドについて

ワイデックスのテクノロジー

トゥルー インプット テクノロジー

補聴器の入力音の限界を拡張することで、補聴器が取り込む音の劣化を防ぎます。小さな音から大きな音まで全ての音を的確に処理できるので、より臨場感のある自然な聞こえを実現します。
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トゥルーサウンド

音のひずみや衝撃音など、補聴器を着けた際の違和感につながる音を取り除くことで、会話や身の回りの音を自然に聞こえるようにします。
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ピュアサウンド™

補聴器につきものだった人工的な機械音を取り除くことで、初めて補聴器を着ける人でも違和感の少ない自然な聞こえを楽しむことができます。
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